荻野由佳 17歳の生誕祭スピーチ
17歳のお誕生日を迎えて、今のお気持ちを教えてください
ほんとにこんなに大勢いの方にお祝いしていただくのは初めてだし、こんなにたくさんの団扇とかサイリウムとか私の好きなものばっかり集めてくださって、なんか私は17歳になったんですけど、中身は全然17歳っぽくないし、発想とかも子供っぽいってよく言われるし、こんなんで大丈夫なのかなって思うんですけども、17歳は皆さんにたくさんの笑顔を?qū)盲堡???(涙)
皆さんにたくさんの笑顔を?qū)盲堡椁欷毪瑜Δ?7歳にしたいと思います。ありがとうございます。
ファンの皆さんにメッセージ
私のお母さん、普段こういう風(fēng)に言ってくれる機會がなくて、普段私がだらしないから怒られてばっかりいるんですけども、この手紙を読んで、私がずっとオーディションで落ちてきた期間、何1つ文句も言わずに全部の審査についてきてくれて。
私は本當(dāng)に100個受けた中、もうほんとに1つ2つぐらいしか合格する機會がなくて、恥ずかしいんですけど。それでもお母さんはずっと応援してくれていて。
お父さんはずっとこういう活動するのが大反対だったんですけども、「AKB48のオーディションを受けたい」って言ったらなぜか凄く賛成してくれて、凄く応援してくれて。だから私は絶対にAKB48にならないといけないという思いもあって。もちろん自分でもAKB48になりたいっていう思いがあり、ずっと受け続けてきました。
だけど、合格することができなくて、自分の努力不足だったんですけれども、でも今こうしてNGT48っていう素敵なグループに入れて、素敵なこのメンバーに會えて、素敵な皆さんとも會えて、私は本當(dāng)に幸せです。
私のお父さんはもうほんとに大反対していて、だけどAKB48のオーディションからずっと最終審査までずっとついてきてくれて、落ちてもまた頑張ればいいよって言ってくれるほどで。だからお父さんにはこの私がステージに立った姿を絶対に見せたいと思ったんですけれども、お父さんは今體調(diào)を崩していて、今病院にいるんですけれども。
だから今日はこの生誕祭を絶対にお父さんに來て欲しかったんですけど、お父さんが體調(diào)を崩してしまって、今病院で入院しているので、お父さんには見せてあげることができなくて凄く辛いんですけども、でもお父さんが元気な時にNGT48というグループに入ってこのステージに立ててる姿を見せてあげられたので凄く凄く嬉しいし、何より私はほんとに可愛くもないし何もとりえもないんですけども…
※客「そんなことないよ!」
こうやって素敵な皆さんが私のことを応援してくださる方が1人でもいると思うとほんとに頑張れるし、つい最近まではすっごく泣き蟲だったんですけども、皆さんがいるって考えたら。今でも泣き蟲なんですけど(w) 皆さんがいるって考えたらほんとに何も苦に感じないし、ほんとに何でも頑張れるし、キャッチフレーズにもあるんですけれども、「何があってもへこたれない」とあるんですけども、それはほんとで、皆さんがいるから私はへこたれずに頑張れるし、もう皆さんがいなかったら私はきっとへこたれてしまうので、皆さんこれからもずっと私と一緒にいてください。そして、私はほんとに…
※客「頑張れ!」
正直自信が全くないんですけれども、今こうやって皆さんが大切な時間とお金を割いて私の生誕祭を開いてくださって、本當(dāng)に本當(dāng)に嬉しいし、本當(dāng)に本當(dāng)に人生で一番今が凄く幸せです。
本當(dāng)に皆さん、今日は素敵な生誕祭を開いてくださってありがとうございました。絶対に後悔のさせる道にはしません。なのでこれからも荻野由佳を、そしてNGT48をどうぞよろしくお願いします。
(2016年2月16日 NGT48劇場 チームNⅢ「PARTYが始まるよ」公演)