【訪談翻譯】紗美子(吉田優(yōu)子)=小原好美×千代田桃=鬼頭明里 第11話播出后迷你訪談

シャミ子(吉田優(yōu)子) 役 小原好美×千代田桃 役 鬼頭明里 第11話放送後ミニインタビュー
https://www.tbs.co.jp/anime/machikado/special/special14.html

—— シャミ子の能力が明かされる回でしたね。
—— 是揭曉紗美子的能力的一回呢。
小原:シリアス回ですよね?
小原:是嚴肅回呢對吧?
鬼頭:うん。
鬼頭:嗯。
—— ここまで能力がわからなかったけど、実は6話でだいぶ伏線はあったんですよね。ご先祖の能力ってだけなのかと思ってたんですけど。
—— 至今都不知道能力,但實際上第6話就埋下了相當?shù)姆P呢。雖然當時覺得或許只是祖先的能力。
小原:いかに自分がのんきだったかというのを感じた瞬間でしたね。10話までのほほん系がずっと続いていて、11話になった途端、いきなりいろいろなことがわかったので。
小原:是感受到自己究竟有多松懈的瞬間呢。到第10話為止的無憂無慮系一直持續(xù)著,到了第11話馬上,突然各種各樣的事情都發(fā)生了變化。
鬼頭:一気に明かされたもんね。
鬼頭:畢竟一口氣揭曉了呢。
—— でも、夢に潛入して操れるってすごい能力じゃないですか?
—— 但是,潛入夢中進行操控什么的是很厲害的能力不是嗎?
小原:すごいし、私は途中で自分が何をやっているのかわからなくなりましたね(笑)。今何が起きてるの?って。
小原:很厲害,甚至我在途中都變得不知道自己在做什么了呢(笑)?!皠偛虐l(fā)生了什么?”這樣。
—— これは夢なのか、何なのかみたいな。明晰夢って言葉もありましたよね。これは夢だと意識してる狀態(tài)のことですが、そういうことってありますよね?
—— 像“這究竟是夢,還是別的什么”這樣的。有“清醒夢”這樣一個詞呢。指的是“這是夢”這樣有所意識的狀態(tài),應該有過這樣的體驗吧?
鬼頭:私ないかも…。
鬼頭:我可能沒有過…
小原:私は、これは夢だってわかるかな。
小原:我的話,大概會知道“這是夢”吧。
鬼頭:えー!そうなの?わかったことないなぁ。
鬼頭:唉~!遭這樣嗎?沒有過知道的體驗呢~。
小原:パッと起きて、もう一度見たいと思う夢ほど、見れなかったりするんですよね。
小原:越是一下子醒過來、想要再做一次的夢,越是無法做到呢。
鬼頭:でも私の友達で、見たいと思う夢が見れる子がいたなぁ。そのことをめちゃめちゃ考えて寢ると見れるらしい。
鬼頭:但是我的朋友中,有能夠做到想要做的夢的孩子呢~。好像是超級念想著那件事睡覺的話就能做到。
小原:不安に思っていることとか怖いことって、よく夢になるとも言うよね。
小原:關于感到不安的事或是害怕的事,有容易成為夢的說法呢。
—— 僕はインタビューに遅刻する夢は見ますよ。そういう怖い夢を見たことは?
—— 我做過訪談遲到的夢喲。這樣的可怕的夢做過嗎?
鬼頭:私は家族が死んじゃう夢を見ました。でもそれを見ると長生きするみたいなことを言われたから、いいのかなって思いましたけど、起きたときは焦りますよね(笑)。夢か(安堵)!みたいな。
鬼頭:我做過家人死了的夢。但是聽到了諸如“做那種夢的話就反而會長壽”這樣的話,因此覺得也挺好的,但剛醒來的時候還是會很焦急呢(笑)。像“原來是夢啊(安心)!”這樣。
小原:私も不思議な夢を見た時期があって、高校のとき、自分の部屋に真っ赤な顔をした人が入ってくるの。
小原:我也有過會做不可思議的夢的時期,高中的時候,自己的房間里進來了臉通紅的人。
鬼頭:怖っ!
鬼頭:可怕!
小原:最初は顔だけなのに、次の日は手が入ってきたりして、ホントにホラー映畫みたいな感じで。で、ある日家の出窓をバンバン叩いてくる黒貓がいて、そのままその貓を飼い始めた途端に、その夢を見なくなったんです。今その貓は9歳くらいなんですけど。
小原:最初還只是臉,第二天手就伸進來了,真的是像恐怖電影一樣的感覺。之后,某一天出現(xiàn)了一只咚咚地敲家里外窗的黑貓,就這樣開始飼養(yǎng)那只貓之后馬上,就變得不再會做那個夢了。現(xiàn)在那只貓大約9歲。
—— シャミ子の能力を持っている貓なんじゃないですかね(笑)。
—— 或許是有著紗美子的能力的貓也說不定呢(笑)。
小原:黒貓は不吉とか言われてたけど、この子は絶対に大丈夫だから!って言って飼ってたら、今では家族で一番偉い存在になりました。
小原:雖然有著黑貓不吉利的說法,但是“這個孩子絕對沒關系!”這樣說過養(yǎng)過之后,現(xiàn)在已經(jīng)成為了家里最高高在上的存在了。
鬼頭:そうなんだ(笑)。
鬼頭:遭難是這樣?。ㄐΓ?。
—— 黒貓は魔法使いというイメージはありますけどね。Aパートでは、メタ子が結構しゃべってたので、シリアスと言っても笑いはありました。
—— 黑貓還有著魔法使的印象呢。A Part中,梅塔子說了相當多的話,因此雖說嚴肅但也有笑點。
小原:仲野裕さんがすごく喜んでらっしゃったのを覚えてます?!竷W、“時がきた”だけじゃないんだ」って仰ってて(笑)。それまで貓だったけど、急にガタイの良いメタ子になるから、「どうやっていいかわからないけど、やってみるよ」ってニコニコされてました。
小原:還記得仲野裕先生非常高興。‘我原來,不只有“時機已至”啊’這樣說道(笑)。在那之前都是貓,但突然變成了體格高大的梅塔子,因此“雖然不知道怎樣演好,但先演演看吧”這樣笑嘻嘻的。
—— 鬼頭さんは気になったシーンはあります?
—— 鬼頭女士有在意的場景嗎?
鬼頭:私は、11話はずっとシリアスで、Aパートにも出ていなかったので。
鬼頭:我的話,畢竟第11話一直都很嚴肅,A Part也沒有出場。
—— 退治と対峙の違いで言い合ったりはしていましたよね。
—— 由于“退治”和“對峙”的差異展開了一段對話呢。
譯注:日文中“退治”與“対峙”同音;中文中也是諧音真是太好了
鬼頭:ちょっとアクセントは違うかもしれないんですけど、紛らわしくするために同じ発音でって感じだった気がします。
鬼頭:或許稍微有一點重音的區(qū)別,但覺得有為了混淆用了相同的發(fā)音這樣的感覺。
小原:シャミ子のポンコツっぷりが炸裂してましたけどね。お母さんも玄関で、出るタイミングを考えていたんだろうなとは、すごく感じました。
小原:雖說紗美子的廢柴姿態(tài)炸裂了呢。媽媽或許也在玄關處,考慮著出面的時機什么的,非常能感受到。
—— そこから桃とお母さんのやり取りになりましたが。
—— 在那之后進入了桃和母親的對手戲。
鬼頭:お母さんと話すのは初めてになるのかな?
鬼頭:和媽媽對話這還是第一次吧?
小原:こんなに長く話すのは初めてだよね。でも、原作で展開は知っているものの、聲が付くのは初めてだから真実味が増すというか。リアル感が増して、演じながら普通に驚いてました。お母さん役の大原さやかさんがすごいというのもあるんですけど…。それにあまりしゃべらなかったけど、桃がいろいろなことを考え始めて、そこからちょっと距離ができ始めたのも感じました。しかも最後に出ていっちゃうし。
小原:這么長時間的對話是第一次呢。但是,雖然通過原作知道了展開,然而配上聲音的還是初次體驗因此可以說真實氣息增加了?,F(xiàn)實感有所增加,在演繹的同時普通地感到了驚訝。雖說也有飾演母親的大原沙耶香女士太厲害了的原因…另外雖然沒有說太多,但桃也開始思考各種各樣的事情,也感覺到從此開始稍微產(chǎn)生了距離。而且最后還出門離開了。
鬼頭:ここまでギャグで來てたのに、急にシリアスな展開だから私もビックリしちゃって…。桃にしてみたら重たいことだと思うし、私も臺本を読んでてどんどん元気がなくなってきちゃって、ショック…みたいな感じでした。お父さんがみかん箱というのも、ギャグかと思いきや、意外と重たい理由があったし。
鬼頭:明明至此都是一路搞笑過來的,卻突然來了嚴肅的展開因此我也吃了一驚…感覺對于桃來說大概是很沉重的事情,我也是讀著臺本不斷失去了精神,像“震驚…”這樣的感覺。父親是蜜柑箱子這一點,還以為是搞笑,但意外有著沉重的理由。
—— シャミ子の體が弱いのを治すためというか。
—— 為了治好紗美子的體弱這樣的。
小原:お父さんがみかん箱って、最初の頃に大和田仁美ちゃんが話してて、何言ってるの?って思ったんですよ。私、収録しているときはあえて先を読まずに、臺本をもらって並行して読むようにしていたので。
小原:父親是蜜柑箱子這一點,一開始大和田小仁美說的時候,還是“在說什么???”這樣想的喲。因為我一般,會在收錄的時期特意不往下讀,在拿到臺本之后平行地讀這樣做。
鬼頭:私もあえて並行して読んでいたんですけど、後半になるにつれて、ここで過去のことがわかってからはオープニングの歌詞が刺さりすぎて!聴いてるだけで泣けるみたいな感じなんです。
鬼頭:我也特意平行地讀了,但隨著進入后半,在這里知道了過去的事情之后OP的歌詞顯得太過扎心了!仿佛只是聽著就會哭出來的感覺。
譯注:猶豫許久,選下OP中的此句歌詞:
??“搖搖曳曳搖曳的劉海,用左手來按住的話,日常的景色就會熠熠生輝呀。”
/「ゆらゆら揺れる前髪、左手でおさえたら、いつもの景色がきらめくよ。」
小原:うんうん。あんなにおしゃれな渋谷系の音楽なのに。
小原:嗯嗯。明明是那樣雅致的澀谷系的音樂。
譯注:澀谷系,以東京澀谷為發(fā)源地的1990年代的一種J-POP風格——https://ja.wikipedia.org/wiki/渋谷系
鬼頭:だから原作だけではなく、いろいろなところに伏線は張り巡らされているんだなって。あらためてすごいと思いました。
鬼頭:所以說不僅僅是原作,在各種地方都四處布置著伏筆呢。又一次感覺到好厲害。
小原:オーディションの段階でこの作品に觸れたこともあって、合格してから世界観を摑むために1巻だけは読んでたんです。ただ後半はキャラクターの気持ちと並行してできたところはあったので、それは良かったなと思いました。でもここまで本當にのほほんとしていたから、急に來たって感じだったし、最終話はどうやってラストを持っていくんだろうと、ちょっと不安な気持ちになりました。
小原:試音階段時與本作有過接觸,通過了之后為了掌握世界觀只讀了第1卷。只是到了后半有能夠和角色的心情同步的地方,因此覺得這樣太好了。但是至此真的都是無憂無慮過來的,有“突然到來了”這樣的感覺,“最終話會怎樣走向終點呢”這樣,心情稍微變得有些不安。